第一生命
スマイルプラン
(平成13年4月2日料率改訂)

発売の趣旨と仕組み

 第一生命は、多様化する顧客ニーズに対応するため、平成元年1月26日からリード21、コーラスなどの主力商品の保険料払込期間満了後、他の保障内容を選択できる移行コースを、従来の3コースから9コースに拡大した「スマイルプラン」を発売していたが、元年9月26日から老後保障をより一層充実させるため夫婦年金への移行および一生涯保障の一部による年金移行を追加、さらに平成3年12月27日より介護保障を含めたスマイルプランの全体の充実をはかり、保険料払込期間満了後は12コースの中から保障内容を選択できるようになった。これにより、従来の保険料を変更することなく、「介護年金コース」や「夫婦介護年金コース」など、寝たきりや老人性痴呆への備えを含めた総合的な老後保障を実現することができる。また、退職金などの一時金を移行の際に一時払保険料として払い込むことにより、移行後の保障内容の充実を可能とする「移行時増額制度」もある。
 なお、平成13年9月27日より、「介護年金コース」と「夫婦介護年金コース」の所定の要介護状態の定義を変更、公的介護保険制度の要介護2以上相当までカバーできるようになった。